いいかげんは「いい加減」?

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

さて、こちらクライストチャーチの天候ですが、先週(9/12〜16)は毎日曇りの日が続き、おかげで昼までも気温が上がらず、本当に冬に逆戻り状態が続きました。ところが、土曜日(9/17)は朝からきれいに晴れ。風はやや冷たいものの、日の当たるところでは暑いくらいの陽気になりました。

このまま暖かくなるかなぁ…と、ちょっと期待したのですが、そうは問屋は卸してくれないようで、翌日の日曜日(9/18)は最高気温が「9度」と、やはり冬の天気。

本格的な春が待ちどうしい…

選挙、終わった…のかな?

と、いうわけで、ここ何回か書いている、ニュージーランドの選挙の話ですが、9/17の土曜日に投票、即日開票が行われました。CNN.co.jpで結果が報道されておりましたので、こちらにリンクしておきますが、いちおうこちらにも結果を書くと、与党労働党が辛くも一議席差で勝ったようです。

昨夜は、テレビでも選挙特集の番組が組まれ、わからないながらも見ていたのですが、番組当初は野党国民党がリード。これは国民党が勝ったのか?と思っていたら、徐々に労働党が盛り返し、なんとか競り勝った感じでした。が、CNNの記事にもあるのですが、実はまだ在外投票(ニュージーランド国内に居ない人など)の開票結果が出ていないらしいのです。じゃ、まだ決まってないんじゃない?っていう気もするのですが…このあたりはよくわかりません…(^_^;;

とりあえず私たちとしては、移民法が厳しく変わらないことを祈っています。

レントゲンをとってきた

さて、私つとむは、この間胸部レントゲン撮影に行って来ました。これは、私もなおみのパートナーとしてのワークパーミットを申請するためです。

レントゲン撮影をしてくれる病院について、まずは受付に移民局申請用の書類を見せて、レントゲン撮影の申し込みをしました。受付をして待っていると、受付をしているおばちゃんに名前を呼ばれ、ちょうど洋服を売るお店にある試着室のような、カーテンで仕切られた小部屋に案内されました。

「上半身に来ているものを全部脱いで、これを着てちょうだい。あqwせdrftgyふじこlp;@。いい?」

後半がよく聞き取れなかったのですが、思わず「いえす…」と答えてしまったため、案内してくれたおばちゃんは戻ってしまいました。聞き逃してしまったのはもう仕方ありません。とりあえず着替えをして、ちょっと待つことに。しかしやっぱり気になって、カーテンから外を除いてみましたが、もう誰もいません。まぁ、どこかに行かなきゃいけなかったとしても、なかなか(私が)来なければ、きっと呼びにくるだろう…と、いい方向に考えてしばらく待つことに。

すると、外でまた名前を呼ばれ、レントゲン室へと案内されました。よかった…やっぱり待っててよかったのね…。

実際のレントゲン撮影ですが、非常にあっさり終了。というか、あっさり過ぎるくらいでした。と、いうのも、日本だったらレントゲン撮影の装置の位置合わせをしっかりすると思うのですが、なんかお腹をつけるボードの高さが高くてあごを固定できない状態で撮影(わかります?)。しかも一回撮って終了。いいの?こんなんで?

帰りにレントゲンの写真と、診断結果をもらいましたが、結果は問題なしでした。

いかにもニュージーランド

なおみです。さて今回は、仕事のときにあったお話を。

先日、日本から来たお客様が、ホテルでの夕食で問題があったとの連絡がありました。そこで、どんな問題だったのか話を聞いてみました。

そのお客様は、夕食付きのプランだったので、ホテルで夕食を食べることになっていました。このホテルでの食事は、メニューから希望のメインディッシュを頼むことができるのですが、そのお客様は、スモークチキンのピザとステーキを注文されたそうです。その際、ステーキの焼き方を聞かれたので、ミディアムと頼んだそうです。

ところが、どちらもなかなか出てこない…。そして、やっとピザが出てきたと思ったら、なぜかピザの上にはトマトしか乗っていない…。そこでまずクレームを入れて、チキンの乗ったピザを持ってきてもらったそうです。そりゃメインで頼んだピザにトマトしか乗っていないのでは寂しすぎます。

更に待っていると、やっとステーキが出て来たのですが、これがまたしっかり焼けていたそうです。ミディアムと頼んだはずなのに。

ちなみに、ニュージーランドでは、全般的にしっかり調理しないと調理していないように思われるそうです。例えば、ブロッコリーやアスパラガスなどは、歯ごたえが残るくらいにゆでないとおいしくないと思うのですが、こちらの人はしっかりゆでないと「これって生じゃないの?」と思うそうです。

そんな話もそのお客様にはしていたので、多少ミディアムっぽくないのは覚悟していたようなのですが、出て来たステーキはどう見てもウェルダンもウェルダン、焼き過ぎて肉が縮んでいるように見えたそうです。

ピザに続いてこのステーキ。お客様も怒って、偉い人を連れてこい!ということで、料理長を読んだそうです。そして、その料理長に、

「私はミディアムを頼んだんだけど、これがミディアムなのか?」

と、縮んだ肉を見せて聞いたところ、その料理長は、

「そうだ」

と、自信満々に答えたそうです。

日本だったらちょっと考えられないような会話ですが、こちらでいろいろな人にあっていると、この答えって、すごくニュージーランドらしい感じがしました。基本的に自分の非を認めない人が多いんですよね…。

このお客様は、それでも文句を言って、結局焼き直してもらったそうですが、焼き直してもらった肉もやはりミディアムというよりは、ウェルダンな感じだったそうです。

こんな話をしてしまうと、ニュージーランドのホテルはとんでもないと思うかもしれませんが、けして全部が全部こういうホテルということではありませんし、このホテルで泊まったお客様の全員がこの類の被害(?)にあわれているわけではありませんので、ご安心下さい。また、このお客様もチェックアウトの際、夕食で迷惑をかけたということで、なんらかのサービスをしていただけたようです。

以上で今週は終わりです。

これからクライストチャーチも観光シーズンになってきます。本当に前述のようなことばかりがあるわけではありませんし、私の経験からすれば、日本を含めたどこの国でもおこることですので、この話だけをもってニュージーランドはダメ…とか思わないで、是非いらして下さい。

では、また来週…

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