はじめに

もともとこの文章(001〜024まですべてですが)は、わたしたちの友人宛を想定して書かれたものでした。
また、特にこれはクライストチャーチに来て間もないころの話なので、今読むとなんとなく変な感じのするところもあるのですが、最小限の修正のみを行ってアップすることにしました。

さて、日本を離れてから、もう一週間もすると一ヶ月経つことになります。だいぶこちらの生活にも慣れ、少しずつですが「非日常」という感じだった生活が「日常」になりつつあるような感じがしています。

クライストチャーチについて簡単に

まず、簡単に私のいるところについてのお話を。

私は今、ニュージーランド南島のクライストチャーチというところにいます。
クライストチャーチは、オークランド、ウェリントンに続くニュージーランド3番目の都市で、南島では最大の都市になります。人口は約40万人。ニュージーランド全体の人口が約400万人ですから、1/10程度の人々がここクライストチャーチにいることになります。
南島に広がるカンタベリー平野の中央部に位置しており、赤道を中心として折り返すと、ほぼ札幌と同じ緯度となるようです。

こんなところに住んでます

今、クライストチャーチ中心部の北に位置するセント・アルバンス地区にあるツーリスト・フラットで暮らしています。ツーリスト・フラットは、ある程度長期に滞在する人向けの部屋で、生活に必要なもの(家具や食器、電化製品など)が、いちおう一通りそろっているのが特徴です。部屋は日本で言うところの1Kというか、1DKというか…。ベッドルーム(6〜8畳くらい)とキッチンのついた居間(10畳くらい)、そしてトイレと洗面所とシャワーがついています。ここで家賃が週NZ$230。NZ$1=75円で考えると、週17,250円です。1ヶ月4週として、あえて月単位に直すと69,000円で、それほどやすくはありません。ただ、この家賃には、電気代・電話代(長距離、国際電話を除く)・ガス代が含まれています。ちなみに、水道代はクライストチャーチは無料となっています。

移動はとほほ

この部屋、クライストチャーチの中心街(シティ)から、車で約10分くらいのところにあります。だいたい、クライストチャーチ自体がそれほど大きな街ではなく、はじからはじまででも車で小一時間もあれば移動できてしまうのですが…。しかし、私たちは車なしノ。なので、移動の基本は「徒歩」になっています。

ちなみに、シティまでがおよそ徒歩40分。大きなショッピングモール(ノースランズモールというところ)までが徒歩約30分。ともかく歩いています。 徒歩40分なんていうと、けっこう大変そうと思うかもしれませんが、ここクライストチャーチはカンタベリ平野の真ん中に位置しているために、坂がまったくと言って良いほどありません。なので、40分くらい歩いてもそれほど疲れなかったりします。

疲れたときはバス

とは言え、やっぱり寄る年波には勝てず(苦笑)疲れたりするときもあるわけで、そんなときはバスを使っています。

シティからのうちのフラットまで来るバスのバス停は家のすぐ前にあり、逆にうちのフラットからシティまで行くバスのバス停も、歩いて2〜3分のところと、どちらも近くにあります。
クライストチャーチのバスは、シティを中心として東西南北のあらゆる方向へ路線があり、乗車料金はNZ$2。ただ、この料金は現金で乗る場合の料金で、「メトロカード」というバスカードを使うことで、もっと安く乗ることができます。このカード、JRのスイカと同じように、料金をデポジットするカードで、スイカと同じように、バスに設置された専用の台に乗せることで、乗車料金が引かれます。これを使うと、一回の料金がNZ$1.5になります。もちろん使ってます。またこのカードを利用すると、1日NZ$3分(つまり、2回分)乗ると、それ以降その日は乗り放題になるというすぐれものです。

先日、雨が降った時にバスを利用してシティまで行ったのですが、往復するとそれ以降は無料となることから、いったん家に戻って、さらにバスに乗ってショッピングモールまで行って来ました。なんか、ちょっとだけ得した気分でした。

とりあえず英語学校に通っています。

で、今何をしているかというと、いちおう英語学校に通っています。

当初、フルタイム(9:00〜16:00くらいまで)で、通うことも考えたのですが、なかなかどうして、この年になって一日中に学校で勉強するというのは疲れるし、学校に行くのが嫌になってしまうのではないか、またどの英語学校も比較的年齢層が若いので、授業のノリについていききらない部分もあり、かえって時間とお金の浪費になりかねないという結論に達しました。

そこで、現在はなおみと二人でセミ・プライベートレッスンという形で、1回1時間、週2回程度のレッスンに通っています。 とりあえずはあまりあせらず、徐々に身体を英語に慣らしてから、本格的にIELTSという英語の試験に向けた勉強を開始しようと考えています。

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