ベリーとクリケットの夏 〜ベリー編〜

皆様、いかがお過ごしでしょうか？

日本は相変わらず寒い日が続いているのではないかと思いますが、こちらクライストチャーチは夏。ここのところ晴れた日が多く、日中はあまりの暑さにぐでぇ〜っとしてしまう日もあるほどになりました。寒い日本からすればうらやましい話なのかもしれませんが、本来寒いのはずなのに暖かいということではなく、ただ単純に季節が逆というだけですから…。

ベリーの夏

なおみです。実は去年の今頃、記念すべき「なおみ特派員」の第一回目（No.8 なおみ特派員より）にお届けした内容とかぶってしまいますが、今年もベリー屋さんに行って来ました。今回は、カメラマンのつとむも同行で行ったので写真入りでレポートをお届けしたいと思います。

このベリー屋さん、名前を「THE BERRY SHOP」と言います。そのまんまの名前です。

上記の写真でも、なんとなく雰囲気はわかっていただけるのではないかと思うのですが、このお店の周りは、農場のようになっています。実際、このお店の裏でベリー類を栽培しているようなので、当然と言えば当然なのですが、農場の中にぽつんとあるお店という感じです。そして、外観はこんな感じです。

ほとんど「ほったて小屋」という感じです（笑）。
　実際にはこの“小屋”の半分くらいがお店になっていて、あと半分は厨房と事務所かなにかになっています。なので、見た目より小さいお店です。

上の写真のドアのあたりに見える、よくアイスクリームなんかを売っているタイプ冷蔵庫では、冷凍のストロベリー、ラズベリーなどが売られていて、入って正面の棚では生のベリーが売られています。

どうです？まさにこぼれんばかりのベリー。実際、一個ラズベリーがこぼれてますけど（笑）。このコンボパックがNZ$17（約1,360円）。スーパーなどで売られているストロベリーやラズベリーなどと比べて「格段に安い」という感じはありません（むしろ、値段だけを比べたら少々高いかもしれません）が、“もの”はこっちの方がいいと思いますし、味も勝っていると思います。なので、総合的に考えれば、けして高くはないと思ってます。

このお店では、生のベリーや冷凍ベリーだけでなく、こんな加工品も売られています。写真はベリーソースだったと思います。おしゃれな瓶に入っていて、なかなか素敵です。ただこのソース、友人の話によれば、添加物などを入れていないので、開封したら早く食べてしまわないとすぐに痛んでしまうそうです。また、写真はありませんがジャムなんかも売っています。

今回のお目当ては、こうした加工品ではなく、ここのお店で食べられるサンデーと、去年来たときに食べられなかったケーキでした。

はい。これがそのチーズケーキ（写真左）とベリーサンデー（写真右）です。ケーキがNZ$6（約480円）、サンデー（レギュラーサイズ）がNZ$7（約560円）です。この日は天気もよかったので、お店の裏にあるベンチで食べました。

お味は…そりゃもう、おいしいですよ〜！！ケーキもサンデーも納得のおいしさです。あまりのおいしさに、二人とももくもくと食べてしまい、約1時間30分ちかくかけて歩いていって10分もたたないくらいで完食となってしまいました。そのくらいおいしいんです。

せっかく来たからということで、先ほどご紹介したベリーコンボ（NZ$17）を購入。家に帰ってから種類毎にわけたところ、こんなに入ってました。

今、これらのベリーたちは、うちの冷凍庫に入っています。これとアイスでベリーアイス…これがまたおいしいんですよね…。しばらくは楽しめそうです。

そうは言っても、やはり生のベリーで作るサンデーは最高！なので、できることならこの夏の間にまたお店に行って食べたいと思っています。

では、ベリーのお店レポートはこのくらいにして、つとむさんにお返ししたいと思います。

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はい。つとむです。
　と、いうことで、今週はこんな感じで終了です。

実は昨日（1/15）に見に行ったクリケットの話を同時に書こうと思ったのですが、それについては来週「クリケット編」としてお送りしたいと思います。（うふっ。これで来週のネタはもうできた…よしよし…）

それではまた来週・・・